これから、あとの世界

akemi nakamuraさんのツイートをみて、ふと思ったことがあった。

それは、世界が変ったこと、変わってしまったこと、以前とはちがう世界にわれわれは生きているということに、しっかりと自分は向きあわなくてはならない、という思いになる。

ツイートからは、逃れられようのない、そういった具体的な現実を伝えられた。自分がいぜん住んでいたSan Franciscoも今は別世界にちかいのだと思う。行き来していた歩道にはシェルターとしてのテントがおおく立ち並んでいるはずだと知っている。パンデミックによって、苦しい状況におかれてしまった人々を増やしているこの世界に問題がある。

ここ、日本では、日々、感染予防対策がどの範囲であるべきか、期間はどのくらいで、制限はどの程度にすべきだ、とか。2回打つべきか、いや3回にするべきだ、などなど、日々かたられている。

多くのひとびとの認識は、パンデミックのあとは、「しばらくマスクや消毒などをつづけなくてはならない、不便な生活がつづくだろうな」、といった程度であり、いまの世界が直面している大きな変化について語られることは少ない。メディア、識者からも大きく変わってしまった「世界」にかんする発信や、自分が参考にできるような心の準備や行うべきことなど、そういったことが伝わる機会とあまりめぐりあわない。

パンデミック後の生き方や、心の持ちようは、どうあるべきなのであろうか。

変わった世界を自身で目の当たりにし、その衝撃をこの生身で体感しなくてはならないな、と思っている。

日本を出て、「その後の世界」に足をふみ入れるとき、なまぬるい自身の考えなどは吹き飛んでしまいそうだ。旅のような感覚で行くのも、なにかちがう。その変わった「世界の現場」に「参加するもの」としての意思と覚悟を持ってその場にいたい。

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